2025年度公募プログラム
[教養研究センター]
自然の中で考える生命、社会の未来――我々は何ができるのか
活動代表者
経済学部教授 津田眞弓
震災を乗り越え、海と里山と人の暮らしが循環する社会をめざす南三陸。森も海も世界認証をとった希有な町です。慶應最大の学校林を起点に、この地との関わりの中で、あなたの未来に、私たちの未来に、役立つことを一つでも多く見つけてください。

テーマについて南三陸町のしかるべき専門家と、塾内(または東京近郊)の専門家に学ぶ。具体的には、参加学生の希望するテーマをプロジェクトとし、適材と思われる研究者を招いて事前学習をし、現地での合宿による研修を経て、キャンパス内で補習的な勉強会を行う。最終的には、自分たちの活動・研究成果を発表し、現地の意見を聞く場を設ける。
今年度は、過去二年間のプログラムの成果として、2024年度に学生が組み立てた旅程に基づき、研修合宿を行う。
概要は以下の通りである。
■学生参加者(大学生・大学院生)20名 (教員などスタッフ引率) 10名程度
■2025年テーマ 自然の中で考える生命、社会の未来
【スケジュール】
5月 ●シンポジウムとディスカッション。
6月 ●募集
7月 ●事前準備会
●現地・学内スーパーバイザーとの学習会(オンライン)
8月 ●合宿:3泊4日(現地研修/慶應の山見学) 仙台集合・解散(集合場所まで自費)。
9月 ●成果報告会、レポートの提出、報告書の作成